2017/12/11 20:06

テッポウユリとキクの冬支度を済ませました。

テッポウユリには防寒のため、もみ殻や稲わらをかぶせました。ユリは球根で冬を越します。

お盆用のキクの親株はビニルハウス内に植え替えました。菊は栄養生殖で増やすので、この親株から出てきた新しい芽を土に挿して増やします。

菊は種類にもよりますが日長により花芽形成されるため、毎年だいたい同じ時期に咲きます。このため、8月のお盆用では早めに挿し芽を取らないと、十分な草丈を確保する前に開花してしまいます。


仏壇やお墓に供えるために花を求めてくださる方が多かったので、仏花や墓花を安定して出せるようにしていけたらと考えています。